2026年度に向けた「流通改善ガイドライン」の改訂
厚生労働省は、2026年度(令和8年度)の薬価改定に合わせ、「流通改善ガイドライン」の改訂を進めています。
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主な背景: 物価高騰や物流コスト(2024年問題等)の上昇。
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2025年5月に公布された改正薬機法により、製造販売業者に「出荷停止等の届出義務」などの安定供給規定が整備されたこと。
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改訂のポイント:
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コストの適正反映: メーカーに対し、人件費や物流コストを考慮した適切な「仕切価(卸への販売価格)」の設定を求めています。
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逆ザヤ解消: 卸売価格が仕切価を下回る「逆ザヤ」状態の解消に向け、より透明性の高い交渉が促されます。
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安定供給の責務: 供給不足時における在庫の偏在防止や、過剰発注の抑制が改めて強調されています。
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