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医薬品GDPの倉庫の床のひび

2026/08/06(2026/07/27)
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医薬品GDP
医薬品GDPの倉庫の床のひび

こんにちは。

今回は倉庫の床の日々について考えてみましょう

倉庫の床は単なる建物の一部ではなく、医薬品の品質を維持するための重要な管理対象です。

一見すると小さな床のひび割れでも、「少しだから問題ない」と放置することは望ましくありません。ひび割れは異物混入や衛生管理、設備管理に影響を与える可能性があるためです。

床のひび割れによる主なリスク

① ほこりや異物の蓄積

  • ひび割れにほこりや包装材の破片が溜まりやすくなる
  • 清掃が不十分となり、衛生状態が悪化する

② 害虫の発生リスク

  • 小さな隙間が昆虫の潜伏場所となる
  • 防虫・防鼠管理の効果が低下する

③ 清掃性の低下

  • モップや床洗浄機で十分に清掃できない
  • 洗浄後も汚れが残りやすい

④ フォークリフト走行への影響

  • ひび割れが拡大すると床面が欠ける恐れがある
  • パレット搬送時の振動や荷崩れの原因となる場合がある

GDPで期待される対応

床のひび割れを発見した場合は、

  • 発見日時
  • 場所
  • ひび割れの大きさ
  • 写真
  • 一時対応
  • 補修実施日

などを記録し、設備の維持管理記録として残すことが望まれます。

また、

  • 医薬品保管場所付近
  • 出入口周辺
  • フォークリフト通路
  • 高荷重ラック周辺

は定期点検項目として確認すると効果的です。

補修時のポイント

補修には、防じん性・耐久性・清掃性に優れた補修材を使用し、補修後は段差がないことを確認します。

補修後には、

  • 清掃
  • 異物除去
  • 必要に応じて補修状況の写真保存

を実施し、設備管理記録に反映させます。

まとめ

医薬品GDPでは、「床のひび割れ=すぐに品質事故」ではありません。しかし、品質リスクにつながる可能性のある設備異常として適切に管理することが重要です。

日常点検で早期発見し、記録・リスク評価・適切な補修を行うことで、清潔で安全な保管環境を維持し、医薬品の品質確保につながります。

 

作成 :薬剤師 菅沼一茂

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