倉庫内の温度・湿度を確認する
夏場は猛暑が続くため、お盆期間中も空調設備が適切に稼働していたか確認します。
確認事項
- 温度・湿度記録に欠測や逸脱がないか
- 温度ロガーが正常に作動しているか
- 空調設備・除湿設備に異常がないか
- 停電やブレーカー作動履歴の有無
記録に異常があれば、対象医薬品への影響評価を実施します。

こんにちは。
お盆期間中は、物流量の減少や休業、交代勤務など通常とは異なる運用が行われます。そのため、お盆明けは通常業務へ戻るタイミングで様々なリスクが潜んでいます。GDPでは「通常運用への復帰を確実に行うこと」が重要です。
夏場は猛暑が続くため、お盆期間中も空調設備が適切に稼働していたか確認します。
確認事項
記録に異常があれば、対象医薬品への影響評価を実施します。
休業前後では入出庫が集中し、在庫差異が発生しやすくなります。
確認事項
実在庫とシステム在庫が一致していることを確認します。
高温多湿の影響により、包装資材へ変化が生じていないか確認します。
チェックポイント
異常がある場合は出荷せず品質部門へ報告します。
配送車両も高温環境にさらされています。
確認事項
安全な輸送条件を維持できることを確認します。
お盆明けは出荷量が急増するため、ヒューマンエラーが起こりやすくなります。
対策
休業期間中の記録漏れがないか確認します。
確認事項
GDPでは「記録が残っていること」が品質保証の基本となります。
お盆明けは、「通常業務へ戻す日」ではなく、「品質管理を再確認する日」と考えることが重要です。
特に夏場は、高温・多湿・物流集中・担当者交代などが重なり、品質リスクが高まります。温度管理、設備点検、在庫確認、記録確認を一つずつ確実に実施し、安全な医薬品供給を継続しましょう。
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
薬企業・卸企業・医療機関の皆様、
丸総が医薬品物流のパートナーとしてお力になります。
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