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医薬品GDPの改ざん防止

2026/06/30(2026/06/12)
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医薬品GDP
医薬品GDPの改ざん防止

こんにちは。

今回は改ざんについて考えてみましょう。

医薬品GDPでは、医薬品の品質と流通の信頼性を確保するため、記録や文書、電子データの改ざん防止が重要な管理項目です。

改ざんされた記録は、実際に行われた作業や保管状況を正しく確認できなくなり、品質保証上の重大な問題につながります。特に温度記録、入出庫記録、清掃記録、配送記録などは、後から内容を書き換えられない仕組みが求められます。

紙記録の場合

  • ボールペンで記入する
  • 修正液や修正テープは使用しない
  • 訂正時は二重線で元の記録が読める状態を残す
  • 訂正理由、日付、署名(イニシャル)を記載する
  • 記録用紙の持ち出しや紛失を防止する

 

電子記録の場合

  • ID・パスワードによるアクセス管理
  • 操作履歴(監査証跡)の保存
  • データのバックアップ実施
  • PDF化やアクセス権限設定による変更防止
  • システム管理者による定期的な点検

 

倉庫・輸送現場でのポイント

 

  • 温度ロガーデータの改変防止
  • 配送完了記録の適切な保管
  • 受領サインの管理
  • 教育訓練記録の適正管理
  • 不適切な後追い記録の禁止

 

まとめ

GDPにおける記録は「実施した事実を証明する証拠」です。記録の改ざんや不正な修正は、品質保証体制そのものへの信頼を損ないます。紙・電子を問わず、「誰が・いつ・何を行ったか」を追跡できる状態を維持し、記録の真正性・完全性・可読性を確保することが重要です。

 

作成 :薬剤師 菅沼一茂

丸総が実現する「流れ続ける物流」

株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:

  • 温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理

  • リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)

  • BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)

医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。

医薬品物流の見直し、ぜひ丸総にご相談ください

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