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医薬品GDPの直置き禁止

2026/06/25(2026/06/10)
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医薬品GDP
医薬品GDPの直置き禁止

こんにちは。

今回は直置き禁止について考えてみましょう。

医薬品を床に直接置かないことが基本原則の一つです。これは単なる整理整頓ではなく、医薬品の品質を維持し、汚染や損傷を防止するための重要な管理事項です。

汚染防止

床面にはホコリやゴミ、昆虫、微生物などが存在する可能性があります。医薬品を直接床に置くことで、外装箱の汚染リスクが高まります。

水濡れ対策

清掃作業や結露、雨水の侵入、設備トラブルなどにより床面が濡れる場合があります。直置きされた医薬品は水濡れによる品質劣化や外装損傷のリスクがあります。

温度管理への配慮

床面付近は場所によって温度変化の影響を受けやすく、空調管理された環境でも温度分布に差が生じる場合があります。

損傷防止

フォークリフトや台車との接触、荷物の引きずりによる外装破損のリスクが高まります。

適切な保管方法

  • パレットやラックを使用する
  • 壁や床から適切な距離を確保する
  • 清掃や点検がしやすい配置とする
  • 通路を確保し、荷崩れを防止する

 

現場での注意点

一時的な入荷品や出荷待ち品であっても、床への直置きは避ける必要があります。「短時間だから問題ない」という考えではなく、常にパレットや専用台車を使用する習慣を徹底することが重要です。

GDPの目的は、患者様へ品質の確保された医薬品を届けることです。直置き禁止は、その品質保証を支える基本的かつ重要な管理ルールの一つといえます。

 

作成 :薬剤師 菅沼一茂

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