基本は「品質を守りながら保管する」こと
医薬品は温度・湿度・光・衝撃の影響を受けやすいため、在庫管理の前提として適切な保管環境が必要です。
主な管理ポイント
- 室温・冷所・遮光など保管条件の遵守
- 倉庫内の温湿度記録
- 保管場所の清潔維持
- 盗難・紛失防止(施錠、入退室管理)
- 他製品との混在防止
重要
在庫があっても、品質が劣化していれば出荷できません。
「保管」と「品質保証」はセットで考える必要があります。

こんにちは。
今日は在庫管理について考えてみましょう。
医薬品GDPにおける在庫管理は、「数を合わせる作業」ではなく、医薬品の品質・有効性・安全性を守るための重要な品質管理活動です。日本の医薬品GDPガイドラインでも、保管条件の維持、期限管理、棚卸、異常時対応が求められています。
医薬品は温度・湿度・光・衝撃の影響を受けやすいため、在庫管理の前提として適切な保管環境が必要です。
主な管理ポイント
重要
在庫があっても、品質が劣化していれば出荷できません。
「保管」と「品質保証」はセットで考える必要があります。
GDPでは、FEFO(使用期限順先出し)またはFIFO(先入れ先出し)による管理が求められています。例外がある場合は記録が必要です。
実務でのポイント
例
医薬品は、回収や品質問題に備えてトレーサビリティ(追跡性)が必須です。
管理すべき情報
メリット
通常在庫と混在すると重大事故につながります。
隔離対象
対応
GDPでは、定期的な棚卸の実施と、異常時の調査・記録が求められます。
棚卸で確認すること
差異が出たら
よくあるミス
対策
医薬品GDPの在庫管理で大切なのは、
「ある・ない」ではなく、「安全な状態で、必要な時に、確実に出せること」です。
ポイントは次の5つです。
これらを徹底することで、医薬品の品質を守り、患者さんへの安定供給につながります。
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
製薬企業・卸企業・医療機関の皆様、
丸総が医薬品物流のパートナーとしてお力になります。
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