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インターネットでの転送と物流

2026/03/06(2026/02/27)
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インターネット
インターネットでの転送と物流

こんにちは。

今回はインターネットでの転送と物流を考えてみたいと思います。

一見まったく別物に見える「インターネット」と「物流」ですが、実は仕組みはとてもよく似ています。
モノを運ぶか、データを運ぶかの違いだけです。

インターネット転送とは何か?

インターネット転送とは、データを小さな単位に分けて、最適な経路で目的地まで届ける仕組みです。

この仕組みの中心になるのが
TCP/IP(ネットでデータを送受信するための世界標準規格)という通信ルールです。

物流に置き換えてみる

データ    荷物
パケット   小口梱包
ルーター   中継倉庫
IPアドレス  住所
サーバー   配送先

転送の流れ

① データ分割

大きなデータ(例:動画)

小さな「パケット」に分割

➡ 物流でいう「バラ積み」「小口分割」

② 経路選択

ルーターがその都度「最短・最適ルート」を選択

➡ 物流でいう「配送センターでの振り分け」

③ 再構築

到着後、分割されたパケットを元通りに組み立て

➡ 物流でいう「納品先でのセット復元」

なぜ分割するのか?

理由は3つあります。

  1. 混雑回避(渋滞回避)

  2. 障害時のリスク分散

  3. 効率的な帯域利用

これは物流でいう

  • トラック満載待ちをしない

  • 災害時の迂回ルート確保

  • 積載効率向上

と同じ考え方です。

物流担当者視点での重要ポイント

■ 可視化

物流:貨物追跡
IT:通信ログ監視

■ 完全性

物流:破損・欠品防止
IT:データ破損チェック(チェックサム)

■ セキュリティ

物流:封印・施錠
IT:暗号化(SSL/TLS)

GDP的な視点で見ると

日頃扱われている
医薬品GDPの考え方で整理すると、

GDP概念 インターネット転送
完全性 データ整合性
トレーサビリティ 通信ログ
改ざん防止 暗号化
経路管理 ルーティング制御

実は考え方は非常に似ています。

まとめ

インターネット転送とは、

「データ物流」

です。

  • 分割

  • 経路最適化

  • 完全性確認

  • 再構築

この4つが基本原理。

物流現場の考え方を理解している方にとっては、
インターネットの仕組みは意外と直感的に理解できます。

作成 :薬剤師 菅沼一茂

丸総が実現する「流れ続ける物流」

株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:

  • 温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理

  • リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)

  • BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)

医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。

医薬品物流の見直し、ぜひ丸総にご相談ください

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