倉庫内温度の上昇に注意
7月は外気温が30℃を超える日が増え、シャッター開放時や荷捌き作業中に庫内温度が上昇しやすくなります。
確認ポイント
- 空調設備の稼働状況確認
- 温度ロガーの日常点検
- ホットスポットの監視強化
- 温度逸脱アラームの作動確認
GDPでは温度マッピング結果に基づいた温度監視が求められており、ホットスポットの監視が重要です。

こんにちは。
7月は梅雨明けとともに気温・湿度が急激に上昇し、医薬品の保管・輸送におけるリスクが高まる時期です。GDPの観点では、特に温度管理・湿度管理・輸送管理に重点を置く必要があります。
7月は外気温が30℃を超える日が増え、シャッター開放時や荷捌き作業中に庫内温度が上昇しやすくなります。
確認ポイント
GDPでは温度マッピング結果に基づいた温度監視が求められており、ホットスポットの監視が重要です。
7月は高湿度環境となるため、包装資材の劣化やラベル剥離、段ボール強度低下のリスクがあります。
確認ポイント
特に冷蔵品の出し入れ時には結露が発生しやすいため注意が必要です。
車両内温度は外気温以上に上昇する場合があります。
確認ポイント
GDPでは輸送中も許容温度範囲を維持することが求められています。
夏季は電力負荷が高まり、停電や空調故障リスクが増加します。
確認ポイント
GDPでは異常発生時の対応手順整備が重要な管理項目です。
7月後半から8月は年間で最も高温となるため、夏季温度マッピングの実施時期として適しています。
確認ポイント
季節変動の影響を把握するため、最暑期での温度マッピングが推奨されています。
「温度逸脱は発生してから対応するのではなく、発生させない仕組みを作ることが重要」
7月は医薬品品質に影響を与える高温・高湿度環境が続きます。温度モニタリング結果の確認頻度を高め、輸送・保管・設備の各工程で予防的管理を実施することが、GDP遵守と品質保証の鍵となります。
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
製薬企業・卸企業・医療機関の皆様、
丸総が医薬品物流のパートナーとしてお力になります。
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