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医薬品GDPのお盆対応

2026/07/31(2026/07/21)
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医薬品GDP
医薬品GDPのお盆対応

こんにちは。

お盆期間は、医薬品物流において通常時とは異なるリスクが高まる時期です。物流量の変動、交通渋滞、人員不足、長期休暇などが重なるため、

事前準備と適切な管理が重要になります。

出荷・納品スケジュールの確認

お盆期間は配送会社の営業日や納品時間が変更されることがあります。

確認ポイント

  • 出荷停止日・営業日を事前に把握する
  • 医療機関・薬局の受入可能日を確認する
  • 納品遅延が予想される場合は早めに出荷する
  • 緊急配送体制を確認する

GDPのポイント

「患者への安定供給」を維持することが最も重要です。

在庫の適正確保

休暇期間中は追加補充が難しくなる場合があります。

確認事項

  • 欠品リスク商品の在庫確認
  • 出荷予定数量の確認
  • 使用期限の確認
  • 安全在庫の確保

過剰在庫も品質リスクとなるため、適正在庫を維持しましょう。

温度管理の徹底

お盆は一年で最も暑い時期です。

特に注意するのは

  • 倉庫内温度
  • 保冷品
  • 冷所品
  • 車両庫内温度
  • 積み込み時の温度上昇

チェックポイント

  • 温度記録計は正常に作動しているか
  • エアコン停止時間はないか
  • 停電時対応を確認しているか
  • 保冷資材は十分準備されているか

人員不足への対応

休暇取得により経験者が少なくなる場合があります。

そのため

  • 作業手順を再確認する
  • 引継ぎを実施する
  • 緊急連絡先を共有する
  • 判断に迷う場合の相談先を明確にする

倉庫・設備点検

長期休暇前後は設備異常の確認が重要です。

確認例

  • 冷蔵庫
  • 冷凍庫
  • 空調設備
  • 温湿度計
  • 自動記録計
  • 防虫防鼠設備
  • 防犯設備

異常があれば休暇前に対応しておきます。

セキュリティ管理

休暇中は倉庫への立ち入りが少なくなります。

確認事項

  • 施錠確認
  • 警備システム作動確認
  • 監視カメラ確認
  • 鍵の管理
  • 緊急連絡網確認

盗難・いたずら・不正侵入防止もGDPの重要事項です。

委託先との情報共有

輸送会社・倉庫会社と休暇中の対応を共有します。

確認内容

  • 営業日
  • 緊急連絡先
  • 温度異常時対応
  • 車両故障時対応
  • 災害時対応

お盆明けの確認

業務再開後は以下を確認します。

  • 温度記録に異常がないか
  • アラーム履歴
  • 出荷遅延の有無
  • 在庫差異
  • 品質情報
  • 苦情・逸脱の有無

問題があれば速やかに原因を調査し、必要に応じて逸脱管理を実施します。

現場で使える「お盆前チェックリスト」

項目 確認
出荷予定を確認した
在庫を確認した
使用期限を確認した
温度計・ロガーを点検した
空調設備を点検した
保冷資材を準備した
委託先へ連絡した
緊急連絡網を更新した
倉庫施錠を確認した
お盆明け点検を計画した

まとめ

お盆期間は、「高温」「人員不足」「物流の変化」の3つが重なるため、医薬品の品質や安定供給に影響が出やすい時期です。GDPでは、「いつも通り運ぶ」のではなく、「いつも通りの品質を維持する」ことが求められます。事前の準備、委託先との連携、温度・在庫・設備の確認を徹底し、お盆期間中も医薬品の品質と安全な流通を確実に維持しましょう。

 

丸総が実現する「流れ続ける物流」

株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:

  • 温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理

  • リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)

  • BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)

医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。

医薬品物流の見直し、ぜひ丸総にご相談ください

薬企業・卸企業・医療機関の皆様、
丸総が医薬品物流のパートナーとしてお力になります。

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