メディカルロジスティクスサイト

トップページ > 物流コラム

医薬品GDPのセキュリティ 物流担当者向け

2026/02/10(2026/01/27)
0
医薬品GDP
医薬品GDPのセキュリティ 物流担当者向け

こんにちは。

今回はセキュリティ 物流担当者向けを考えたいと思います。

セキュリティって何を守るの?

医薬品のセキュリティとは、簡単に言うと、

「医薬品を、勝手に触らせない・盗ませない・混ぜ物させない」ための対策

です。

医薬品は、

  • 盗まれる

  • すり替えられる

  • 勝手に持ち出される

と、患者さんの安全に直接影響します。
だからGDPでは、品質だけでなく「セキュリティ」も大事にしています。

倉庫で気をつけること(保管時)

倉庫では、次の考え方が基本です。

「入っていい人だけが、必要な場所に入る」

具体的には

  • 出入口は必ず施錠する

  • 関係ない人を倉庫に入れない

  • 見慣れない人がいたら放置しない

  • 高価な薬・特別な薬は決められた場所で管理する

ポイント
「ちょっとだけだから」はNG。
鍵・立入制限はルール通りが基本です。

作業中のセキュリティ(入出庫・ピッキング)

作業中は、こんな点に注意します。

  • 他人の作業エリアに勝手に入らない

  • 取り扱う医薬品を間違えない

  • 数量・品名を必ず確認する

  • 置きっぱなしにしない

 ポイント
「間違い=事故の芽」です。
確認を省かないことがセキュリティにつながります。

輸送時のセキュリティ(トラック・配送)

輸送中も医薬品は狙われやすいです。

  • 車両や荷室は必ず施錠

  • 積み降ろしのときは目を離さない

  • 勝手な寄り道や長時間停車をしない

  • 何かおかしいと感じたらすぐ報告

ポイント
「異常を見つけたら、自分で判断せず報告」
これが一番大事です。

人が守るセキュリティ

セキュリティは、機械や鍵だけでは守れません。

  • ルールを知っている

  • ルールを守る

  • おかしいことに気づく

この人の行動が一番重要です。

よくある勘違い

「自分一人くらい大丈夫」

→ それが事故の始まりになることがあります。

トラブルが起きたらどうする?

もし、

  • 盗難

  • 紛失

  • 破損

  • 改ざんの疑い

があった場合は、

✅ すぐに上司・管理薬剤師へ報告
✅ 触らず、動かさず、記録を残す

「怒られるから黙る」は絶対NGです。

まとめ(現場で覚えてほしい3つ)

1️⃣ 勝手に触らせない
2️⃣ いつも確認する
3️⃣ おかしいと思ったらすぐ報告

これが、物流現場でのGDPセキュリティの基本です。

 

作成 :薬剤師 菅沼一茂

 

丸総が実現する「流れ続ける物流」

株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:

  • 温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理

  • リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)

  • BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)

医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。

医薬品物流の見直し、ぜひ丸総にご相談ください

製薬企業・卸企業・医療機関の皆様、
丸総が医薬品物流のパートナーとしてお力になります。

▶︎ [お問い合わせはこちら]

メディカル担当

電話:0548-32-0770

e-mail:sales@marusoh-el.co.jp

お問い合わせ

医薬品・医療機器の物流に関することや資料請求はお気軽にお問い合わせください