医薬品GDPにおける衛生管理業者の位置づけ
医薬品GDPにより以下が求められます:
- 清潔で適切な保管環境の維持
- 害虫・害獣の侵入防止
- 外部業者の適切な管理(委託管理)
つまり「業者に任せている」ではなく「業者を管理する責任がある」のがポイントです。

こんにちは。
今回は倉庫の衛生管理業者の外部委託について考えてみましょう。
医薬品GDPにより以下が求められます:
つまり「業者に任せている」ではなく「業者を管理する責任がある」のがポイントです。
主に以下のような業者が該当します:
① 防虫・防鼠業者
② 清掃業者
③ 環境管理業者(場合により)
① 業者の選定(資格・信頼性)
チェック例
② 契約内容の明確化
契約書・仕様書で以下を明確にする:
曖昧だと「やっているつもり」になるのでNG
③ 作業管理(立会い・入室管理)
医薬品に直接接触しない管理
④ 記録とレビュー(GDP監査ポイント)
業者からの報告は必ず保管:
さらに
⑤ 変更管理・逸脱対応
例:
GDP監査で指摘されやすいポイントです
業者管理チェック
作業管理チェック
記録・改善チェック
衛生管理業者は「委託先」ではなく「管理対象」
記録+分析+改善がGDP対応のカギ
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
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