なぜ清掃が重要なのか
倉庫内のほこり、虫、汚れ、結露は、次のような品質リスクにつながります。
- 外装箱の汚染
- 異物混入
- カビ・臭気の発生
- 害虫・ねずみの誘引
- 温湿度管理への悪影響
医薬品は患者さんに届く製品なので、「少しの汚れでも放置しない」という意識が重要です。

こんにちは。
今回は倉庫内の清掃について考えてみましょう。
倉庫内清掃は、単なる美化ではなく「医薬品の品質を守るための管理活動」です。GDPガイドラインでも、施設は清潔・乾燥状態を維持し、衛生管理手順を文書化して運用することが求められています。
倉庫内のほこり、虫、汚れ、結露は、次のような品質リスクにつながります。
医薬品は患者さんに届く製品なので、「少しの汚れでも放置しない」という意識が重要です。
日常清掃
毎日または作業終了時に実施
定期清掃
週次・月次で計画実施
特別清掃
異常時対応
① 医薬品を汚染しない
② ゾーニングを守る
③ 温湿度への影響を考える
④ 記録を残す
GDPでは「やったことを証明できる」ことが大切です。
「倉庫をきれいにする」のではなく、
“医薬品に悪影響を与えるものを持ち込まない・残さない”ための清掃です。
清掃の質が、そのまま医薬品の品質と患者さんの安全につながります。
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
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