デジタル化の加速
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温度ロガーやGPSの常時接続によるリアルタイム監視
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AIによる輸送中のリスク予測と自動アラート
こんにちは。
今日から9月になりました。
暑さも少しは落ち着いた感じがしますが日中はまだまだ暑いですね。
今回は将来の医薬品GDPと言うものを考えてみたいと思います。
GDPは現在は温度管理・輸送手順・文書管理などが求められています。
そして将来はさらに進化すると考えられます。
温度ロガーやGPSの常時接続によるリアルタイム監視
AIによる輸送中のリスク予測と自動アラート
省エネ倉庫・再利用可能な梱包材
輸送効率化によるCO₂削減
EU GDPと日本のガイドラインのさらなる整合
多国間の共通システムによるトレーサビリティ確保
災害・パンデミック・地政学リスクに対応したBCPの必須化
サイバーセキュリティ対策(データ改ざんや偽造防止)
データ解析・ITスキルを持った物流担当者の育成
GDP教育のeラーニング化・国際資格の普及
将来のGDPは「モノを動かす基準」から「データと品質を守る国際ルール」へと進化します。
患者さんの安全確保はもちろん、環境・社会・技術を含めた幅広い観点からの取り組みが不可欠です。
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
製薬企業・卸企業・医療機関の皆様、
丸総が医薬品物流のパートナーとしてお力になります。
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