なぜ衛生管理が重要か
医薬品は、人の体内に入るものです。
そのため、倉庫内の衛生状態が悪いと、次のようなリスクがあります。
- ほこり・異物の付着
- 虫やねずみによる汚染
- カビ・結露による品質劣化
- 臭気移り
- 包装破損や汚染拡大
GDPでは「保管中も出荷時と同じ品質を維持すること」が基本です。

こんにちは。
今回は倉庫の衛生管理について考えてみましょう。
医薬品GDPにおける倉庫の衛生管理は、「医薬品の品質を守り、異物混入や汚染を防ぐこと」が目的です。日本のGDPガイドラインでも、第2章「職員(衛生)」と第3章「施設及び機器」、第5章「保管」で衛生管理の重要性が示されています。
医薬品は、人の体内に入るものです。
そのため、倉庫内の衛生状態が悪いと、次のようなリスクがあります。
GDPでは「保管中も出荷時と同じ品質を維持すること」が基本です。
① 清掃ルールの整備
倉庫内は常に清潔を保つ必要があります。
主な実施内容
ポイント
② 防虫・防鼠対策
医薬品倉庫では害虫・害獣対策は必須です。
主な対策
注意点
③ 職員の衛生管理
作業者由来の汚染も防ぐ必要があります。
実施事項
教育
GDPでは、職員が自分の作業が品質に与える影響を理解することが重要です。
④ 温湿度・結露管理
衛生管理は温度管理とも関係します。
管理内容
リスク
⑤ 廃棄物・不良品管理
不要物の放置は汚染源になります。
管理ポイント
「汚れてから掃除する」のではなく、「汚さない仕組みを作る」ことがGDPの基本です。
医薬品倉庫の衛生管理は、
「清掃」「防虫防鼠」「人」「環境」「記録」
この5つを継続して回すことが重要です。
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
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