医薬品の品質を守る
保冷設備や温度管理機器だけでなく、乗務員自身の健康管理も重要なGDP管理の一つです。
夏場は高温多湿の環境となり、配送中の乗務員は荷役作業や車両への乗降を繰り返すため、
熱中症や脱水症状のリスクが高まります。体調不良によって判断力や集中力が低下すると、誤配送や製品の取り扱いミス、温度逸脱への対応遅れなどにつながる可能性があります。

こんにちは。
今回は夏場の乗務員の体調管理について考えてみましょう。
保冷設備や温度管理機器だけでなく、乗務員自身の健康管理も重要なGDP管理の一つです。
夏場は高温多湿の環境となり、配送中の乗務員は荷役作業や車両への乗降を繰り返すため、
熱中症や脱水症状のリスクが高まります。体調不良によって判断力や集中力が低下すると、誤配送や製品の取り扱いミス、温度逸脱への対応遅れなどにつながる可能性があります。
また、配送責任者は乗務員任せにするのではなく、体調確認の記録や熱中症予防教育を実施し、必要に応じて配送ルートや作業時間を見直すことも重要です。
GDPでは「医薬品の品質を維持すること」が目的ですが、その品質を支えるのは現場で働く人です。 乗務員の健康管理は、安全運転だけでなく、医薬品の品質保証にも直結する重要な取り組みであり、夏場は特に重点的な管理が求められます。
作成 :薬剤師 菅沼一茂
株式会社丸総では、以下を核とした医薬品物流を構築・運用しています:
温度帯別対応(2〜8℃、15〜25℃)の厳格管理
リアルタイム可視化と履歴追跡(トレーサビリティ)
BCP設計支援(代替ルート、緊急便、優先出荷)
医薬品が「ない」では済まされない世界だからこそ、制度も物流も“想定外”に備えることが必要なのです。
メディカル担当
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